今日の日経新聞に、「3/10、広島のバスツアーの会社が倒産しました。」「3月に入り、資金繰りの相談が3万件を超えたそうです。」と出ています。
日経新聞によれば、14人のエコノミストの2020年1〜3月期の実質国内総生産(GDP)が、マイナス3%と予測です。これは大変なことです。0.5%マイナスでも大変なのに、それが、3%ですから。
国は、資金援助、減税、決済の猶予など、あらゆる対策を、しかも、超時間で提供する必要があります。
国の政策が遅れて倒産が増えれば、エコノミストは、2008年のリーマンショックを超える大きな影響が出ると言っています。
先日もブログで書きましたように、法人の経営者が、今、すべきことは、資金繰りです。
特に、株式会社の介護事業者は、資金繰りの一点で、時間を使うことをお勧めします。
また、影響は観光、飲食だけではありません。あらゆる産業に及んでいます。給食、介護用品・消耗品、衛生品、他のさまざまなものに影響が出ると思います。
経営者の出番です。
よろしくお願いします。