だって、会社に来て、言われたことだけしていれば良かった系のサラリーマンは、会社に居場所がなくなる。

私はこのブログで何回も、「コロナの後に新しい価値観が来る。」と書きました。

どういうことかご説明します。

 

まず、こんな記事があります。

「米ネットフリックスが21日発表した2020年1~3月期の純利益は前年同期比2.1倍の7億906万ドル(約764億円)となり、過去最高を2四半期ぶりに更新した。」

ネット配信の会社ですね。売上が3割増えてそうです。家にいるわけなんで、当たり前です。

スーパーの売上が増え、宅配等の事業者の売上が伸びています。家にいるわけなんで、当たり前です。

 

今後、経営者は、こう考えます。

「コロナは、今年だけで無い、来年も再来年も来るに違いない。」

経営者なら、リスク管理が仕事なんで当たり前です。

 

そうなると、飲食業やホテルや交通機関のビジネスは、もう、以前の様な需要は戻ってこない。

世の中の価値観が変わるのです。

逆に、5Gもあり、在宅勤務が普通になっていく。

 

そうなると、雇用条件にも変化が、、

だって、会社に来て、言われたことだけしていれば良かった系のサラリーマンは、会社に居場所がなくなる。

在宅で仕事するってことは、どんだけ仕事したかを測らなければならない。

そうなると、雇用条件が変わっていく。

日本も働く人は全て、個々に労働契約を結ぶ時代に変わっていくことになるかもしれません。

だから、年功序列、終身雇用なんて、あり得ない時代が来る。

 

だから、働く人は意識を変えて仕事をしなければなりません。

もちろん、経営者も。