もう来年・来期の話しです。

管理会計は算数ではありません。管理会計を行って、適正、定義、組み立てをしっかり行って、収支改善するのは、管理会計+マニュアル(業務標準)・研修、考課を同時に行わなければなりません。そして、経営としてセグメントごとの適正人員を定義する。

今日も、「特養の人いる?」「利用者一人で年間いくらの収入?」「・・・・・・」「職員一人あたりいくら?コミコミで。」「・・・・・・」「じゃあ、この法人の特養は偶然儲かっていたことになるよね。年間に上がっている利益は適正なの?」「本当は何もかもいくらでなければいけないの?」「どうしたら頑張ったっていうことになるの?」「正当に業績評価されないよね。だって、1年我慢して収入をガッツリ落としてここは泣きの1回で許してもらって、2〜3年ゆっくり稼働率を上げていけば評価されるわけ?」

人事制度、人事評価制度は法人の本当の力量が出ます。

頑張ります。