今日は、夕方から2時間、WJUフードシステムズで厨房のマネジメント&給食コンサルタントの候補の方と会いました。
この秋から、コンサルティングを開始します。
8月には、HMSさんで「給食事業再構築」セミナーを行います。
コスト削減コンサルティングから始まり、WJUフードシステムズという会社を作って、介護、養護、障がい事業所の給食提供をはじめ、ついには、コンサルティングをはじめことにしました。
何のために? 法人の経営を良くするためです。
法人の経営を良くするためなら、なんでもするのがWJU流です。
だって、今、どれくらいの社会福祉法人が赤字決算か分かりますか?
現場の介護の質を上げていけばって言われて久しいですよね? でも、赤字は増える一方でしょう?
あえて、言えば、視点がずれていたら、いくら頑張っても黒字が増えることはないのです。
社会福祉法人の赤字割合の推移
社会福祉法人数 約21,700法人(2019年)
2015年 21.3% 約 4,620法人
2016年 23.2% 約 5,030法人
2017年 24.8% 約 5,380法人
2018年 28.8% 約 6,250法人
* ワムネット(2018年社会福祉法人経営状況について より)
一貫して赤字法人が増加している。
経営改革が進まない。言い換えれば、社会福祉法人の経営者の力量に問題があると解される。
単純計算で、47都道府県ごとに、赤字決算法人が130法人あることになる。
2021年には、約4割(8,680法人)の法人が赤字になる可能性がある。
WJUは、関わった法人さんが経営的に良くなるのであれば、あらゆる課題に挑戦します。
WJUは、「OOはできるけど、OOはできない。」は言わないのです。
そして、今回が給食事業なんです。
次は、不動産かな〜。
やはり、合併・統合かな〜。