HMSさんから新しい企画のお話をいただき、ずーと考えています。
2020年と2021年の2年間で、世界から910兆円分の稼ぎ出すはずだったお金が消えるだろうと。
アメリカは、2000万人の失業が出ている。
日本は300万人は職を失うと。
世界は、サプライチェーンで繋がっているので、世界のどこかがダメだと、全体に影響してしまう。
これから、今まで、経験のない不況が世界を襲うことでしょう。
だって、お金使わなくなるものね。
そんな世の中です。
一方、失業する人たちの受け皿として、医療と福祉が注目されるなら、チャンスでもある。プラス要素です。
しかし、第二波も考えなければならない。リスクが増しますね。マイナス要素です。
フレイルのお年寄りは激増するので、ニーズは確実に増える。プラス要素です。
財務省は、今回のコロナで財政の追い詰められた感はMAXでしょう。報酬改定は期待できないかもしれません。マイナス要素です。
大不況が来るので、建設コストは落ちるでしょう。投資のチャンスです。プラス要素です。
介護は、総量規制が21改定から始まります。マイナス要素です。
不動産業は、テレワークの急増で、賃借料はかなりの確率で今よりも下がるでしょう。コスト削減のチャンスです。プラス要素です。
金融機関は、ある時期から、今度はお金を貸してくれなくなります。引き当て積めないから。マイナス要素です。
優秀な人が業界に来てくれるでしょう。プラス要素です。
国は、給付など返さなくても良いお金をくれる。プラス要素です。
でも、最後は、税金で給付のお金を吸い上げる。マイナス要素です。
事務方はテレワークで在宅勤務ができる。プラス要素です。
医療と福祉は、対面業務なんで、テレワークは無理です。マイナス要素です。
これだけは、言えます。
どんなに不況でも全企業の1割〜2割は黒字を出すと言われています。10割赤字になることはないのです。
どんな世の中でも成功する人はいるのです。第二次世界大戦後の混乱期に財を成す人がいたでしょう。
どんなセミナーのレジメにしますかね。
同時に、「給食事業の見直し」もキャッチーなタイトルをつけて作らなければならないし。
皆さんに出口戦略と明るい将来展望を届けられたら良いですね。
そんなこんなで、am 2:31になってしまいました。
少し、脳をクールダウンさせて、am 3:00には寝たいと思います。
おやすみなさい。