人生は、神様から試されることだらけです。(2018年4月)
人生は、自分の思い通りには行かないことだらけですし、迷うことだらけです。
今日も息子さんに、「人生ってね、いつも神様に試されることだらけでね、そこでどんな決断をするかということだよね。」って。
神様は「どうする?」しか言わないので、決断は自分でしないといけません。
特に、経営者は、決断することが仕事なんで、大変ですね。他人は結果だけみて、いろいろ言いますが、経営者はすべてを受け入れないといけないので。
できるだけ、サポートしてゆきたいと思います。
経営はやるかやらないか、でもう一つ。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。(2019年8月)
今日、ある、跡取りさんと話をしました。「いいね、ここが勝負どころだよ、分かるね。もう、ルビコン川は渡ったんだよ。戦うしかないからね。やるかやらないかだけだからね、分かるね。」と。加えて、「経営は戦いだから。」と。
変わろうと覚悟の決めて動き出している跡取りさんです。そして、いよいよ、経営者になるために、人と組織を触る時が来たのです。今までとは違う人間になるために、川を渡ったんです。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。
試されるのは、人間力です。働く人が自分の前でひざまづくのか、経営者でもない人になびくのか、自分と法人の将来をかけて戦うのです。全ては、実力次第。
戦う時は、先頭に立って、相手に切り込んで、一歩も引かない気概が必要です。気迫に勝るものはありません。
戦士になって戦い切れることのみです。
こんな話は、教科書には書いてないし、学校でも教えてくれないし、親御さんもなかなか。役所なんて、この手の話は見て見ぬ振りです。
だから、私たちが教えて、サポートするのです。
今日も、「あなたは運がいいよ。戦えるんだから。自分で勝ち取らないとね。」と、お話ししました。
ある時の国会の予算委員会で、、
「アントニオ猪木でございます。」
突然、大きな声で「1、2、3、だー! 元気元気、元気があればなんでもできる。」と雄たけびを!
議長が何事もなかったかのように、「猪木議員。静かにしてください。」と。
平身低頭「も、申しわけございませんでした。それでは、はじめさせていただきます。」とアントニオ猪木。
このニュースを見て、椅子から転げ落ちました。