こんな記事を読みました。
記事によると、米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価が上昇して、7月1日の米国市場で時価総額は一時2105億ドル(約22兆6000億円)となったいう。日本市場の1日終値ベースで21兆7185億円だったトヨタを抜いて自動車メーカーで世界首位になったとか。
もちろん、日本では、誰もテスラという名前は知らず、テスラの19年の年間販売台数は約36万7500台で、世界で1074万台を販売したトヨタとは30倍の開きがありますが、10年後には、トヨタに追いつくかもという期待がそうさせています。
USのGMとかフォードとか、名前がないかもしれませんね、10年後は。日本勢もどうするかですね、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、日本を支える基幹産業が崩壊するかもしれませんね。
この記事の意味は、10年後には、街を走る車の多くがガソリン車ではなくEV車なっているということを示しているわけです。
理解の早い優秀な経営者は、この記事を読んで、もう動き出すわけです。そして、動き出さず、漫然と時を過ごし手遅れになってから「どうしよう。」という経営者もいるのです。もし、エンジンの車の部品メーカだった場合は、この記事から死活問題だということが理解できないといけないわけで。
時代は、大きく動いているのです。
で、みなさんとは関係ない世界の話、ですか?
例えば、介護医療院というのがあるでしょう? 小規模多機能ってのがありますよ。有老・サ高住があります。
でも、何もせず、特養にすがって生きるのはね。
あと、何年ですかね。