だから、コロナの社会で「失ったもの」があり、一方、コロナの社会で「得たもの」があるはずです。

今日は、8月15日です。終戦記念日ですね。

戦争を実体験で持っている人は、本当に、少なくなっています。

先日、NHK特集で「渡辺恒雄 戦争と政治 〜戦後日本の自画像〜」を観ました。

渡辺さんは、強烈な戦争体験が、その後の人生に影響を与えたと語られていました。

政治は、闘争ですね。甘くない。

 

さて、私が、戦争を考えるとき、私には、戦争の実体験がありません。なんで、戦争について以下、考えます。

1 子供を持つ身として、会社を経営する身として、平和な国に暮らす者として、日本人として、絶対にあってはならないものだ。

2 太平洋戦争で、多くの失ったものがある一方で、多くの得たものがある。平和の尊さ。民主的な国家。豊かな暮らし。

何が言いたいかといえば、全てには、2面性がある。

どちらか一方に傾倒して見てしまうと誤ってしまうということです。

 

今、コロナで様々な影響を受けています。

多くのものを失っています。お金、時間、チャンス、自由。

だから、コロナの社会で「失ったもの」があり。一方、コロナの社会で「得たもの」があるはずです。

マインドをしっかり持ち、物の見方と考え方を間違えなければ、コロナ社会で「得たもの」にフォーカスを当て、明日を考えることができるはずです。

自分の不利益ばかりに気がいってしまわないよう、得られるべきことや得なければならなかったことに、しっかりフォーカスするようにしたいものです。

 

これから、研修講師や法人内研修があります。

しっかりと伝えて行きたいと思います。