IT統制について

これから、医療法人と社会福祉法人は、「IT統制」が必須になります。

IT統制は、全般統制と業務処理統制がり、全般統制は、ログ監視、アプロケーション統制、暗号統制、バックアップ、ファイアーウォール、企画、開発、運用、保守、IT担当者への教育訓練など多岐に渡ります。業務処理統制は、個々の業務処理システムの網羅性、正確性、正当性、維持継続性を保証するための統制です。データの入力、処理、出力が正しく行われることが確かであることを保証するため、関係ソフトが正確な処理を行っているかサンプリングをおこなったり、二重入力チェックの仕組み、内部監査などがあります。

経営協さんをはじめ、セミナーで紹介していないのですが、必ず行う必要ある統制活動です。各地で行われているセミナーでは、ずいぶん、省いて説明されていることに、逆に驚きを隠せません。WJUは、手抜き工事は絶対にしません。我々はNO.1の内部統制を目指します。それは、ガチガチで身動きが取れない内部統制ではありません。法人が内部統制を通して経営力を上げて成長できる内部統制です。ご興味があれば、WJU監査法人のセミナーに来てください。