皆さんは、「離職が多い=ダメな法人」と、思うかもしれません。しかし、そうとばかりは限りません。なので、法人経営にとって、良い離職と悪い離職、があります。

今日は、朝から、テレビ会議です。

ある事業所の管理者の方の処遇についてが、会議の議題の一つでした。

「もう、議論の余地はないので、異動ですね。そのまま退職されるというのであれば、しょうがないですね。」

その方の人生観と哲学で法人の業績に影響を与えているので。

その人が、その人の資金で穴を埋めてくれるというのであればいいですが、もちろん、その気はないわけで。

 

法人の方は、「影響力のある職員なので、、、」とのお話に。

私は「この話を、OOOOOにして下さい。笑われるだけですよね?」

法人の方は、黙ってうなずくだけでした。その後「分かりました。」と。

「もう、少しの隙も見せられないので、よろしくお願いします。」とお願いをしました。

 

皆さんは、「離職が多い=ダメな法人」と、思うかもしれません。しかし、そうとばかりは限りません。

 

理由は、「血の入れ替え」が必要な時は、遅滞なく、粛々と行わなければなりません。

なので、法人経営にとって、良い離職と悪い離職、があります。

「今まで、問題を先送りしてきたので、経営がこうなっているわけで、もう、様子をみる必要はありませんね。」とお話ししました。

「たとえ、焼け野原になっても、法人を残す方法から出発しているので、もめごとは、『まあ、そんなこともありますね。』としか考えません。」ともお話ししています。

 

来週には、ご本人にお話しいただくことになりました。

経営に妥協はないのです。

絶対に、「強い法人」になっていただくのです。

「勝者のメンタリティー」で、かつ「成功のセオリー」を理解して、「勝ちきる。」法人に生まれ変わっていただくのです。

 

皆さん、こんな会話したことないですか?

「あそこの高校はさ、プロ野球のような高校だから勝つのは当たり前だよ。県内にあそこまでする高校はないね。あそこまですれば、甲子園に行けて当たり前だよ。」と。

そういうことです。

我々がこちらの法人さんにご提供するのは、「甲子園に行くのが当たり前」のメンタリテーと成功のセオリーの勝ち切る戦術(試合運び)です。

「甲子園への道」の計画は作りました。我々が法人さんと一緒に作って行くのは、全国大会で勝てるチームです。

なんで、「県内には敵なし。」のチームづくりです。

だから、妥協があるわけないでしょう?

ねっ。