ついに、トヨタ自動車も成果主義に舵を切りました。
時代に必然だと思います。
「トヨタ自動車が、毎年春に実施する定期昇給を成果型にする方向で労働組合と最終調整に入った。」
「人事評価次第で昇給がゼロになる可能性もある新方式に一本化し、2021年度からの運用を目指す。」
「新型コロナウイルスを契機に多様な働き方の導入が進む中、実力重視の成果連動型昇給が自動車業界のみならず産業界全体に広がっていきそうだ。」
経団連の中西宏明会長が、2019年の記者会見のテレビ中継で、日本型雇用について、「制度疲労を起こしている。終身雇用を前提にすることが限界になっている」とインタビューに答えているのを見て、驚いたのを覚えてます。
そして、トヨタさんがいよいよ始めるのかと。
医療と福祉も、考えるときが来ていると思います。