今日は、全国老施協の「経営リーダー養成塾」の2回目です。
「第8期の介護保険事業計画の指針はね、これだけの意味を含んで作られているんです。」と皆さんに1時間ちょっと使ってご説明しました。
「大事なことは、文字の裏側の意味だから。わかるよね。」と。
「何があって、この第8期の介護保険事業計画の指針になったかがわかれば、法人の方向性がわかるはずだよ。」と。
ポイントは、本質を掴むことです。
(レジメから)。
2021年から、生き残りの戦いが始まる
- 介護保険事業計画 第8期(2021年~2023年)「基本指針」は、2040年を見据え、過不足ない基盤整備となった。
介護保険事業計画 第8期(2021年~2023年)「基本指針」
-
- 2025・2040年を見据えたサービス基盤・人的基盤の整備
- 地域共生社会の実現
- 介護予防・健康づくり施策の充実・推進
- 有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅に係る都道府県・市町村間の情報連携の強化
- 認知症施策推進大綱等を踏まえた認知症施策の推進
- 地域包括ケアシステムを支える介護人材確保及び業務効率化の取組の強化