医療法人さんに仕事に行くと、問題は、多岐に渡っています。
昨日、医療法人さんへの報告書を作成するにあたり、以下の内容の報告がありました。
私:最大の経営課題と対処、事業計画、ガバナンス、財務、風土(カルチャー)、長期戦略・中期戦略・短期戦略 ← 企業秘密ですので、悪しからず。
管理会計:部門別収支。← 企業秘密なんで、悪しからず。
人事担当:人件費、超過勤務、残業管理のマネジメントがなく、年間1億円以上の払わなくていいものが払われている。
人事考課:1970年、1990年に流行った人事効果制度を今も行っていて、実施質的に、行っていない。
事業:老健が役割を果たしていない。退院後のフローがなく、8割が、他の医療機関と在宅医療・看護に渡している。
給食:委託業者の条件を丸の飲みし、かつ、値上げ交渉があり、受け入れれば、年間 4000万円の赤字になる。
作成することは、HMSエリートや全国老施協などでお話ししている内容です。
しかし、出来上がるものは、全く、違うものです。← 企業秘密ですので、悪しからず。
事業計画の素案も、全く、違うものでず。← 企業秘密ですので、悪しからず。
病院の事業分析も、全く、違うものです。← 企業秘密ですので、悪しからず。
だって、全部、お話ししたら、全く分からないまま、半年間終わるから。
「我々は、50年、100年続くコンサルティング会社を目指しています。」