研修参加者の皆さんへ
皆さんの役割の重要性を理解して下さい。
(報告書から)
OOOOOOOOO会(以降、法人と称す)の病院事業は、OOOOOOOOOOOOO診療所を開設し、19OOOO年に一般病院として整備。以降、事業を拡大し、OOOOの地で欠かすことのできない医療法人として発展を遂げてきた。
しかし、法人は、今、創設以来、最も厳しい時期を迎えていることを自覚する必要がある。これから、作成しなければならない事業計画の内容が法人の生き残りを決めると言っても過言ではないと考える。判断を間違えれば、2040年を迎えることが難しいと理解しなければならない。
法人は、今から7年前、「医療介護総合確保推進法」が成立した 2014年に長期事業計画及び2040年に向けた事業計画を策定するべきであったと考える。国は、2012年から、医療保険サービスの政策の大転換を図り、医療法人を守る政策から再編する政策変更を行った。当時、パラダイムシフトと呼ばれるほどの政策転換に応えるかのように、2014年以降、多くの医療法人が2040年のポジショニングを標榜した事業計画を策定していく。医療法人の中には、病床の機能分化による地域ごとの病床数の固定化を見越し、新病院の建設を計画、実行に移している。
OOOOには、医療圏がOOOOOO医療圏になり、OOOOOOOOOの計画もこの国の政策に対応して、OOOOOOOとOOOOOOの生き残りを賭けた合併に他ならない。