みんな必死で立て直し中ですね。
「頑張れニッポン!」
記事です。
「内閣府が16日発表した2020年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で4~6月期から5.0%、年率換算で21.4%増えた。新型コロナウイルス禍で年率28.8%減と戦後最大の落ち込みだった4~6月期から4期ぶりのプラス成長だがコロナ前の水準は遠い。」
「大幅なプラスとはいえ政府の緊急事態宣言などで経済活動が滞った4~6月期の落ち込みの半分強を回復したにすぎない。年換算の金額は507.6兆円と、コロナ前のピークだった2019年7~9月期の94%の水準にとどまる。」
「GDPの過半を占める個人消費が前期比4.7%増えた。8.1%減った4~6月期の反動で、自動車などの耐久財や飲食や旅行といったサービス消費が上向いた。」
「輸出は7.0%増と前期の17.4%減から持ち直した。自動車関連などの回復が目立つ。設備投資は3.4%減と減少に歯止めがかからない。業績悪化や先行きの不透明感から企業の投資意欲は低いままだ。」