「常在戦場」、これが私の日常です。

今日も朝から、銀行対策です。期末が近いので。

「今でダメなら、もう一段、目標を下げて、それに見合うコストマネジメントにしましょうかね。」

「いや、先生、銀行も法人が変わってきていることを知っているので、もう一度、計画を作りなおせればと思っています。」

「予定より時間がかかっているのでね。OOOの事業はどうするか決めましょうね。継続か閉鎖か。どちらににしても、組み直しましょうね。資金手当もね。」

「はい、よろしくお願いします。」

 

WJUが行っている案件でも、全てが上手く行くわけではありません。

必死の攻防戦の案件がいくつかあります。来期に向けて計画を練り直す必要があります。

戦(いくさ)は、全てが完勝と言うわけには行きません。

大事なことは負けないことなんで、戦場で、その戦況をしっかり把握して次の一手を考えることです。

大事になってくるのは、お客様との信頼関係なんで、コミュニケーションを取って、歩調を合わせることです。

 

私は、もう、後ろを振り返ることはできません。誰もいないので。

「常在戦場」、これが私の日常です。常に「死」と背中合わせです。

命は取られないけど、コンサルタントとしての命が落とすので。

経営を触るコンサルタントはタフじゃないといけないです。

誰よりも冷静で客観的で情熱があって、「人情」がないと。

戦っているのは現場なんで。