とっても大事な毎日の給食を実際に作っている人が、何を思って、何を考えているか聞くことはないと思います。

みなさんは、とっても大事な毎日の給食を実際に作っている人が、何を思って、何を考えているか聞くことはないと思います。
 
特養の給食を作っている調理師からのメールです。
 
どう思いますか?
 
「利用者さんは朝ご飯食べる1時間30分前から食堂に連れて来られ寝てる状態でご飯を介護員が口に持っていく所を見かけますが完食する方は少ないのではと思います。」
 
「朝牛乳、味噌汁 アチビー 全粥 味噌汁 おかずとなると水分も多いのでご飯・おかずを残す率も高いと感じます。」
 
「年や体が衰えると喉や食道も、食物が通りにくいことなので残念ですが通常メニューではどうかなと思います。」
 
「厨房作業工程においても刻み 小刻み ミキサーと和え物 おかず 副菜 味噌汁の具 ご飯 デザートムースやおやつなども攪拌作業が多いので時間のロスと感じます。」
 
「利用者さんに美味しく食べて頂けたらと願いますが果たして通じてるのか疑問も感じ、機械的に生きる為の栄養源保持なのかと考えさせられます。」
 
 
 
 
私、今の給食のあり方は形態に疑問を持ち始めています、今。
 
「あれっ、既成概念に囚われていて、本質論が抜けているのではないか。」
 
思い込みではなく、客観的な事実として、数字根拠を探したいと思っているのです。