今日は、とっても、嬉しい日になりました。
5年前に通うように仕事していた病院さんの院長先生が明日の3/31に退任されるということで、お電話しました。
本間:お久しぶりです。
院長:久しぶりだねー。
(中略)
本間:もう、5年前です、伺っていたのは。
院長:お世話になってね。おかげさまで、今は、毎年2億円前後の利益ができようになってる(嬉しそうに)。
本間:良かったです。いろいろありましたからねー(笑)
院長:はじめはさ、本間さんが「経営者を触る。」っていうものだから、どうなるんだろうって心配したよね。でも、いい人だったから良かったなと思って(笑)。
本間:院長、皆さんの病院は学級崩壊型の会議でしたからねー(笑笑)。
院長:そうだね(笑)。本間さんがさ、「ここは、みんなよく喋りますよね。」って言ってたね(笑)。
本間:そうでしたかね(苦笑)。
院長:来てくれると、私が本間さんに「うちは大丈夫ですか?」って言うと、本間さんいつも「ここは大丈夫。」っていうんだよ。いつ聞いても「ここは大丈夫、筋がいい。」って。それを聞くたびに、元気になって頑張ろうとおもったんだよ(笑)。
本間:そうでしたか。でも、ちゃんとそうなりましたね。良かったです。
院長:コンサルをお願いした当時は、夢のまた夢だったんだけど、新しい病院が建つんだよ(嬉しそうに)。
本間:そうですか! 良かった、嬉しいです。本当に嬉しいです。(目が潤んで)
院長:みんなに言ってるんだよ。あれからだったと。怖い先生が来てからって。
本間:いやー、今日は、お疲れ様でしたって電話したのに、こんな嬉しい話が聞けて。
(中略)
院長:4月からは理事では残るし、OOO協会は続けるからさ。本間さんはどうなの?
本間:お陰様で繁盛させていただいています。
院長:そう、それは良かった、コロナがおさまったら、食事でもしようよ。
本間:ぜひ、よろしくお願いします。
電話を切ってから、泣きそうでした。
この仕事をしていて最高に嬉しい一瞬です。「新しい病院が建つんだよ。」の一言に。
私がコンサルに通っている時、「もし、ここが業績がよくなって、建て替えができるようになったら、どこかに私の写真を飾って下さい。お世話になった人って書いて。」と言ってたんです。
まあ、なかなかの手応えの案件だったんで(笑笑)。
伺った時は、業績は苦戦続き。
中は、バラバラでまともに会議も開けない。
肝心の現金を使い果たしてしまって、あと幾らあるかというところでした。
なのに、みんな経営には、知らん顔で自己主張ばかりで。
経営者は、困り困って、もう、引き受けて手もなく、「清水の舞台から飛び降りるつもりでお金を揃えたのでよろしくお願いします。」と言っていただいて入りました。
懐かしく、嬉しく、楽しい、最高の5分間でした。
ありがとうございました。