今日から、新しい職場で仕事するあなたへ
慣れない土地なのかご実家から近い慣れた土地なのかはわかりませんが、ご家族は、落ち着かれたでしょうか?
人間の運命とは分からないものですね。
今日、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀特別編 サンドイッチマン」を観ました。
2回目です。(私、サンドとナイツが好きでして。)
同じ一流の芸人が「なぜ、サンドイッチマンは面白いか?」に答えてました。
「サンドイッチマンがやるから面白い。」と言うのです。
「結局、人柄なんでしょうね。」と。
それと、「あんなに売れているのに、自分たちは下手だと言うんですよね。」と。
サンドには、売れない時代があり、伊達が富沢を見てて「コイツ自殺するんじゃないかと思いました。」と。
「最後の1年死ぬもの狂いで頑張ろう。舞台に立ち続けよう。」と。
幸運が訪れ、その舞台の一つを見ていたディレクターが声をかけ、サクセスストーリーが始まったそうです。
そして、本人たちは「頑張らないと、時代に合わなくなる。」と。
他の芸人を見て「負けられない。頑張らないと。」と。
頑張れと言わなくても頑張るのはわかっています。
アドバイスは、慌てず焦らず、上手く風をつかむことです。
そして、勉強して勉強して勉強しましょう。
そして、努力して努力して努力しましょう。
お会いする日を楽しみにしてますね。
こう考えましょう。「この場面、経営者だったらどう考えるだろうか?」
そして、部下のみんなとは、相手の目線に自分の目線を合わせて、相手のわかる言葉を使いましょう。
そうすれば、必ず、成功します。
ご成功を祈っています。
(2020年2月9日)
「そうしていると、不思議と「運」が向こうからやってくるものです。+人間って、頑張っていると、神様の仕業としか思えないような「出会い」があるんです。+言い換えれば、多くの諸先輩の皆さんに、ここまで連れて来ていただいた、と言っても言い過ぎではありません」
世の中とは、不思議なもので、ある状況になった時、一人は「これはチャンスだ!」と考え、もう一人は「これはピンチだ!」と考える。
なんでも、チャンスだ、というのが正しいわけでもなく、なんでも、ピンチだ、というのが正しいわけでもありません。
大事なのは、「なぜ、チャンスだ!」と考えたかで、大事なのは、「なぜ、ピンチだ!」と考えたかです。
結論から言えば、正しく事実を見ること。正しく評価すること。そこから戦略ができること。などです。
では、そのためには、どうするか?
答えはシンプルだと思います。
「勉強して勉強して勉強して、そして、勉強する。」ことです。
「努力して努力して努力して、そして、努力する。」ことです。
そうすると、心から「不安」が消えて、心の中に「確信」「自信」が生まれるものです。
加えて、
「我慢して我慢して我慢して、そして、我慢する。」ことです。
「感謝して感謝して感謝して、そして、感謝する。」ことです。
そうしていると、不思議と「運」が向こうからやってくるものです。
私、本当に不思議だなと思うことがあります。
人間って、頑張っていると、神様の仕業としか思えないような「出会い」があるんです。
で、その人の口を借りて、神様が「こうすればいいんだよ。」と言ってくれたり。
その人が、神様に変わって「私が力になりましょうか?」と言ってくれるのです。
私、何回も人生の中で、この手の経験があるんです。
言い換えれば、多くの諸先輩の皆さんに、ここまで連れて来ていただいた、と言っても言い過ぎではありません。
なんで、私、及ばずながら、自分には、関係ないことや、別に利益になるようなことでもないことに手をお貸しすることがあります。
持ち前の人の良さだけではないのです、ハイ。
跡取りさんをお預かりするのも、その一つです。
(2020年2月20日)
「幸運は強い意志を好む」
閃めきついでに、もう一つ。
昨日、am1:00に仕事をやめて、テレビを見ることにしました。NHK特集:平成史ドキュメント5回目「ノーベル賞会社員科学技術立国の苦悩」です。
島津製作所の田中耕一さんのお話です。面白かったですし勉強になりました。田中さんのお話の中で「私が受賞者でいいのだろうか?」との自問を繰り返し、苦悩したということです。博士号があるわけでもなく、研究者でもなく、企業に勤める、一介の技術者が、、、と。
話によると、間違って、何かにグリセリンを混ぜたらしく「間違った!」と思ったが、「まあ、続けるか。」と実験を行なった結果、大発見になったとのくだりがありました。
世の中には、偶然の発明、運が良かったからという、心無いことを言う人も多かったようです。←とっても、とっても残念な話ですね。
残念ついでに、また、とっても危惧している話を、もう一つ。日本が長く停滞している理由がここにも表れているのですが、平成のはじめ、日本の科学技術における競争力は、世界NO.1だったそうです。しかし、今は、何位だと思いますか?とっても残念な話ですが、世界25位にまで落ちてしまったとのことです。
日本の将来は暗いですかね、、、昭和の遺産で食べている国かも、、、。
お伝えしたのは、そこではなく、「昭和」の価値観で育った、日本のノーベル賞受賞者の言葉です。日本は、数々のノーベル賞受賞者を輩出しています。受賞者で、今、最も有名なのは、山中伸弥先生ですね。
話は戻ります。ノーベル賞受賞者のお一人の言葉です。
「幸運は、強い意志を好む。」です。
心意気ですね。腹を決めたら、真っ直ぐに進むんです、強い意志を持って。