結局、今日わかったことは、「小規模多機能の成功のセオリーを知らないまま現場任せで運営していた。」です。

今日、小規模多機能のコンサルティングで、そのチームが入っていました。

いろいろと出るわ出るわで、「全部メモにして、明日、経営者の方に説明してね。」と。

ウチのコンサルタントは、「まず、1回、29人を経験させないと、絶対に、職員さん達は利用者が増えることを拒否する。」と言ってました。

これは、私が、「現場はいい湯加減で仕事がしたい。それが、22人,23人の利用者で、ほっておくとこれが当たり前になって、なかなか黒字にならない。」というやつです。

やりたいのは、平均要介護度3で29人ですので。

コンサルタントが「そんなの当たり前で、どこでもそうしているから。」と言って、ドン引きされているようです。

 

結局、今日わかったことは、「小規模多機能の成功のセオリーを知らないまま現場任せで運営していた。」です。

小規模多機能で2500万円、看護小規模多機能で3000万円の営業利益を上げることができるのに、みすみす、その10分の1の、250万円と350万円の営業利益で「私たちは頑張っている。」と胸を張られてしまうことになっている法人さんが本当に多いのです。

小規模多機能の立て直しの仕事を沢山していきたいですね。