「私に経営者としての才能はありますか?」と言われました。
「ダメだと思ったら、お辞めになることをオススメします。」とお答えしました。
挑戦する気迫があるものだけが、経営者の椅子にたどり着きます。
まあ、はじめから成功すると分かっていたら、みんなやってんじゃんねー。
例えば、イチローになれるなら野球選手になります、なんて、都合のいい話は無いわけで。
気持ちですね。
気持ちを強く持つことです。
そうね、経営者という職業を選んだら、棺桶に入るまで、ずーーっと、お金がついてまわるんでね。
お金がなきゃ大変。お金があり過ぎても大変。
少なくとも、人一倍、タフじゃないとね。
運がよくないとだめかもしれないね、絶対に。
そのためには、謙虚じゃないとね。
人柄は大事ですね。
あとは健康ね。
それと友達。
あと、努力する才能ですね。
勉強して勉強して勉強する。
努力して努力して努力する。
年齢は関係ないですね。
カーネルサンダースさんがいますね。
そう、戦国時代に毛利元就さんがいます。
70歳過ぎてから上場する人もいる時代。
頑張るだけですよ。
頑張り方は成功例から導けば分かりますよ。
「ご自分を信じて差し上げたらいかがですか?」