am 11:00ごろに病院さんから、人事部の職員さんがアクシデントで長期離脱となったということで、「無理を承知で人を出してもらえないか?」とご連絡を受けたので、pm 2:00から、法人内でテレビ会議をして「お力になることを前提に話をして下さい。」と10人で6カ所をつないで打ち合わせです。
夕方、WJU2人と先方様と打ち合わせです。
「コンサルティング会社は、困っていると言われたら対応することを基本としないといけない。」といつも話をしています。
そして、対応できないものは、対応できるようにしていく。
そうじゃなくては、声をかけていただけませんから。
介護でいうとわかりますよね。退院調整の担当者から「お願いできますか?」と言われたら「喜んで。」って言わないと別の施設に行っちゃうでしょう?
で、難しい退院者を一人紹介されたら、次は、少し楽な退院者をもらうようにコミュニケーションとればいいんでしょう?
いけないのは、ちゃんと貸し借りを相手さんと作れないことです。
コミュニケーションをとっていると、「この患者さんはオタク向きだから。最後は、オタクの特養で看取ってあげて下さい。」って言ってもらえれば、いろんな施設を一人の退院患者さんが使ってくれるでしょう?
これが、「成功のセオリー」の一つです。
ボーっとしてる法人とみんなが勝ち残るためにどうするかを考えている法人では、大きな差になるのが分かりますか?
「困った時に相談したら、なんとかしてくれる。」が大事なんですよ。
この積み重ねが信頼になり、ブランディングになります。
だから、戦うチームにしておかないとね。
まあ、要するに、エンゲージメントね。
解決のアイデアを考えて、実行しようとみんなを導くリーダーシップね。
これで、勝ち負けが決まるのです。
HMSエリートマスターコースの第1回目の課題です。
「管理職のリーダーシップと職員のエンゲージメントは意図して作ることができる。その方法は」です。