今、9月28日から始まる、全国老施協「リーダー養成塾」の第1回目のレジメの最終チェックをしています。
今回、介護で頑張ろうという皆さんに、本気で「運がいいんだよ!」と伝えたいと思います。
そして、「あとはやり方だからね。しっかり学んでね。」と、言おうと。
(レジメから)
2040年までの20年間、ピンチとチャンスが背中合わせ
「医療と福祉は、ピンチとチャンスが背中合わせのスリリングなマーケットになる。」
-
-
- 時代は新しい価値を求めて動いていることを自覚する。
- 時代の変わり目は、新しいヒーローを生み、競争に敗れた法人には容赦がないことを自覚する。
- これほどまでにドラスティックに動く時代はない。50年に1回の試合のゴングが鳴った。
- 今までの成功が将来の成功を約束するものでは無くなった。
- 医療と福祉の経営は財務省が運営する、が厚労省の図式になった。いわば財務主導時代。
-
2040年の事業性について
- 医療、介護、障がい、就学前の事業には、無限の可能性がある。
- 2040年には、日本経済を支える基幹産業の一つになる。
- 超少子高齢化により人口が5,000万人に減少していく日本で、これから12兆円の市場が40兆円、28兆円も増える産業はない。
市場規模
- 医療は、 40兆円 → 68兆円
- 介護は、 10兆円 → 25兆円
- 障がいは、2兆円 → 15兆円(WJU独自の見解です)
講師から「みなさん、医療、介護、障がい、就学前、地域、無限の可能性をひめている。素晴らしい業界に身をおいていることを自覚することです。皆さんは、2030年、2035年、2040年、必ずや、気づくことでしょう。」