そうすれば、with コロナでいけるわけで。

私は、今こそ、注目すべきは、治療薬の開発状況なのだと考えています。できるだけ、特例承認できる仕組みを作って、治療薬をどんどん投入していくべきと。

理由は、シンガポールやイギリスの例を見て分かる通り、摂取率が6割を超えると、急激に感染者は下がるが、数ヶ月で上がる。シンガポールやイギリスやアメリカがそうなっているのに、日本がそうならないはずもなく、じきに感染者は増えるはず。

 

しかし、重症化や死亡者は増えない。で、感染しても速やかに治る薬があって、入院や点滴が不要になればいいわけで。

だから、勝負は、国は、薬の開発にお金を投入することと速やかな特例承認をすることです。

そうするば、with コロナでいけるわけで。

 

「シンガポールでコロナウイルスの感染者が急増している。ワクチン接種完了率は世界でもトップレベルの83%だが、5日発表の新規感染者数は1日として初めて3千人を超えた。」

「感染力が強い変異株『デルタ株』の拡大を防ぎきれていない状況。一方で重症化率は低いことから、新型コロナとの共存を図る『ウィズコロナ』を進める方針だ。」