私は、ゆるい努力をしている感じの人にはゆるい答えをしています。凄く頑張っている人には凄く頑張って答えています。

福岡大濠高校という、スポーツでも有名な学校があります。

野球では、ドラフト指名常連校になっています。

 

昨日、記事を読みました。

「なぜ、ドラフト指名常連校」になっているか?

ここの監督さんは、野球だけではなく、銀行マンとしても活躍された方です。

 

では、「なぜ、ドラフト指名常連校」になっているかの肝である指導方針です。

「自分で考える。」「主体性。」です。

例えば、毎週月曜日は練習はオフとしているが、その時に何をするのか。選手に考えさせ、行動させる。

自主練する子もいれば体のケアする子もいる。プロの練習を見に行く子もいる。

 

私もいつも、「自分で考えろ、」と言っています。

一番いけないのは2つ。

1 何もせず、何も考えず、「どうしたらいいですか?」です。← だから、「勉強してから来て。」と言います。

2 「これくらいでいいです。」です。何も考えず、理屈もなく、自分の都合で適当なところで線を引く。← 「なに勝手に決めてんの?」と言います。

 

自分で考えることが基本です。

しかし、勉強して勉強して勉強して、努力して努力して努力して、主体性を持って自分で考えるです。

私は、ゆるい努力をしている感じの人にはゆるい答えをしています。凄く頑張っている人には凄く頑張って答えています。

そんなの当たり前でしょう? 私、仏さまでもなければ親でも無いわけで。

若い人たちは、まだ、ここが分かっていない人が多いかなーとも思います。

これ、HMSエリートの初級コースでお話しします。