こんな話をしていました。
東北、関東、中部、近畿、中四国、九州のどこかのエリアと思って下さい。だから、複数県が集まるブロックです。
その、経営協か老施協のどちらかだと思って下さい。
ブロックの役員さんが集まる会議で、以下の感じと、役員の方がお話しされていました。
「まあ、3つですかねー。3割は2040年も生き残っているぞ! 3割は逃げ切りで法人経営はおしまい。3割はこのままなんとかなりませんかねー、ですかね。」と。
この話から、「やっぱりそうですよね。残るのは3割の法人さんですよね。」と。
その役員さん曰く「多くの経営者が、今の事態を人のせいにしている。もう、ダメですね。」と。
私も「おっしゃる通りです。」と。
これから、事業を手放すであろう方で多いのが、一法人一施設で何もしない経営者です。
この手の法人さんは利用者がいなくなるだけではなく、優秀な、法人を支えた職員が抜けていっているのです。
1事業所は、3−4人の優秀な職員がいなくなれば、あっという間に瓦解します。
それに気づかない経営者が多くて驚きます。
以前「本間さん、ゆっくり縮小していくから大丈夫。」と言われていた経営者の方がいました。
なので、「施設長、それは無理です。行く時は崖のようにきますよ。優秀な職員さんがこちらの法人さんと心中することはないので。いずれ、分かりますから。」と言いました。
今、そうなってきてますけどね。
今は、攻めるかあきらめるか、恐怖で体が動かなければ、、、、かも。
本当に、経営が難しい時代になったものだと思います。