で、始めに話をした、「ねえ、なぜ学ぶ?」「学ぶとどうなる?」から始まり「だから、学ぶんだよ、分かった?」

昨日は、関西で、次世代の経営者の方が仲間を増やすという趣旨で若手を選抜し、半年間の研修スタートです。

まず、これは、よく分かるのです。「ねえ、今の事業のラインナップを書いて。」「ねえ、これから必要な事業を優先順位をつけて書き出して。」

でも、「じゃあ、書き出した事業の収支と費用対効果は?」と言って、簡単に、ホワイトボードに書いていくと「????……」

「ね、ちんぷんかんぷんだね。でもね、半年で計算できるようになるから。」と。

 

教材をを出して読んでいくと、「単語が分からない。」「意味が分からない。」となる。

「社会福祉法人は、公的機関? 民間? 」「では、なんで課税対象にならないの?」に進んで行くと、なるほどの顔とさらに魔界に誘われた顔に分かれる。

分かっているようで、曖昧なことが沢山あるんです。制度ビジネスなんで、不思議なルールが存在する業界です。

 

そして話は法人経営へ。「ねえ、なんで、特養を中心としたモデルは変わらなければならないの?」「在宅事業を進める理由は?」と。

「みんな思っているよね? 法人は、なんで、こんなに人がいないのに、次々と事業を始めるわけ?って。これから、理由を説明するね。」「ねっ、間違っていないでしょう、法人は。」「まあ、だから、法人がみんなにちゃんと説明しないから、こう考えちゃうんだけどね。」と。

「じゃあ、国が決めた、みんなが戦う試合のルールを知ろう。2040年多元的社会って、どんな世の中か確認しよう。」

 

で、始めに話をした、「ねえ、なぜ学ぶ?」「学ぶとどうなる?」から始まり「だから、学ぶんだよ、分かった?」

「さあ、半年間、楽しく学びましょう。」と。