私は、「であれば、経営をどこかの法人に任せてはどうですか?合併相手を探すとか。」と。← 生き残るために頑張るという意志のない話には、私、容赦がないのです。

今日、午前中、2法人の方とリモートでお話です。いい時代になりました。研修に来られた若い事務長のご希望でお話しすることになりました。4万人前後の島の法人さんです。社会福祉法人の数は12〜13です。

施設長は「みんなのんびりしてて何もしていないです。」と言われていました。また、「小さい法人さんで、頑張りたいとは思っているが、どうしたらいいかも分からず、、」と。

私は、「であれば、経営をどこかの法人に任せてはどうですか?合併相手を探すとか。」と。← 生き残るために頑張るという意志のない話には、私、容赦がないのです。

「魔法の杖はないし、特効薬はないです。みんなでこの島で一番の法人になって、必ず生き残っやると考えて動くかどうかだけですよ。」と。

私は、「隣の島に竜泉会さんという法人があるから、会いに行ったらいいですよ。そちらの島からは近いから泳いでいけるくらいの距離でしょう(笑)? 会いに行ったら勇気をもらうことができますよ。」と。

「施設長は、失礼ですが、後、何年仕事されますか?」「あと、4,5年です。」「そうですよね。」「OOさんはあと何年仕事するの?」「私は、、、そうですね、30年くらいですかね。」

「でしょう、OOさん、もう施設長さんの課題ではないの。もっと言えば、自分には関係ないわけ。島の中で生き残るかどうかの問題は、事務長の世代の問題だから。上の人にどうこうしてほしいではなく、自分達、若い世代がどうしたいかを施設長、理事長に具体的に言わないとダメだからね。当事者はあなただから。」

「施設長には、若い方達に夢を残して差し上げるためにサポートするのも大事な仕事だとは思いますよ。」

最後に私からは「一歩踏み出す勇気です。動かず、このままで上手く方法はないかと考えれば、それはないので、決断できるかどうかだけです。もっと言えば、やるかやらないかだけですよ。あとは、勉強すればいいのです。頑張って下さい。」