そうしないといつものように「ウチには人材がいないんだよねー」と言って、天に唾することになる。

「ねえ、OO君は人事異動?」と聞くと「OO君は辞めたんです。」と。

「転職?」というと「福祉とは違う、地元のメーカーに。」と。

「そうか、、、異業種だと、戻ってこないかもな、、」と。

社会福祉法人の職員で、若くて優秀な人が、法人に見切りをつけて転職する例にしばしば遭遇します。

社会福祉法人は、本当に変わる気がなければ、優秀な人たちがいなくなります。

将来を見せない、見れない。

頑張っても、年功序列。

楽しい仕事がない。

上司に聞いても、無責任な回答ばかり。

将来ビジョンを掲げて、想いを共有する。

人事制度を直す。まずは、職能等級制をやめる。

エンゲージメント経営に転換する。キャリアプランに寄り沿う。処遇で返す。オーダーメード雇用にする。

風通しのいい法人に変わる。

強い法人に変わり、勝ち残ることを示す。

そうしないといつものように「ウチには人材がいないんだよねー」と言って、天に唾することになる。