「頑張って登ってきてほしいですね。登りきった時に見える景色は全く違うモノだから。」

昨日、ある課題をエリート候補生に課し、グループ討議です。

その後に発表です。まあ、いろいろな話が出て。

「ちょっと待って。これさ、できんの? これ、資金は?」と聞くと「お金があることが前提で、、、」

「はあ!? それ、何の前提だよ。なんか、勘違いしてない?」

「ねえ、理事長が、いつも、一番考えていることはなあに?」

「お金だよ、お金。お金って言うと、社会福祉法人の人はやなの? じゃあ、これでどうを? 利益だよ。これでもダメ? じゃあ、適正利益、適正利益ならいい? どう?」

「今日から、経営について考えるとき、最も考えることは、適正利益だから。今までの考え方は捨てて!いい。」

昨日は、1日かけて、エリート職員、幹部候補生の心構えを整える日に使っていました。

だから、マインド(素)で、モノの見方と考え方の日です。

「君たちに足りないのは、責任と自覚だよ。わかる? この重さが。それがやなら、辞めた方がいいよ。」

研修会の最後に「来月は、この半分くらいになってないよね? まったきってねー。(笑)」と。

半年かけた登山の始まりというところでしょうか。少し、キツいかな、、、。

「頑張って登ってきてほしいですね。登りきった時に見える景色は全く違うモノだから。」