そう、先日、車の中で経営者の方とお話をする機会がありました。私が、夜中に経営者から「死にたい。」というメールをいただくことがあるという話をしました。すると、「私も、給料が払えない夢を見ることがある(だから、わかる分かる)。心配でしょうがない時がある。先生は、経営のカウンセリングも兼ねているんですね。」と言われました。
絶対に、社員さんの前ではそんな話は一言もしていないでしょうからね。この経営者の方も苦しまれていたんだなあー、と思いました。経営者というのは、大変な職種なんですよ。
私は、「ご縁」を大事にしています。この経営者の方に出会ったのも、何かの因縁が引き合わせたのでしょうから、この方とご縁があって、私は、この方に何かをする役目と決められていたんです、多分。頑張らないといけませんね。
皆さん、決められた日に決められた額の給与が振り込まれるのは当たり前ではありませんからね。勘違いしないようにね。
利益があればこそ給与が払われるのです。分かっているようで分かってないことです。だって、そういう努力を本当にしているか?って、自分に問うてみて下さい。どこかで甘えが出ていませんか?
皆さん、経営者を支えて差し上げて下さいね。皆さんが思っているほどいい商売ではありません、経営者は。まあ、みんないいと思って始めるんですが、、。向かない人がやるとご本人だけではなく、周りも不幸にしてしまうのでね、、、。