第8次医療計画策定に向けて、こんなことが話し合われています。
ターゲットは、85歳以上の、単独世帯、老老世帯です。
ここは、在宅医療、在宅介護の主戦場になります。
「医療主導で行くのか、介護主導で行くのか」です。
生き残りをかけた医療法人は、ここをきっかけに介護に入ってきます。
(1)在宅医療の基盤整備
○ 訪問診療、訪問看護、訪問歯科診療、訪問薬剤管理指導等、在宅医療提供に係る基盤の整備について
○ 訪問診療、訪問看護、訪問歯科診療、訪問薬剤管理指導のほか、リハビリテーション、栄養指導を含む多職種連携、
在宅医療・介護の関係機関の連携の推進について
○ 情報通信機器等の活用を含む、効率的な在宅医療提供体制の在り方について
(2)患者の状態に応じた、質の高い在宅医療提供体制の確保
○ 複数の診療科の医師間の連携や、急変時対応等入院医療との連携を含めた、住み慣れた地域における、看取りを含む 患者の病状に応じた在宅医療提供体制の整備について
○ 近年増加傾向にある医療的ケア児をはじめとする小児に対する、小児医療や訪問看護等との連携を踏まえた在宅医療の体制整備について
(3)災害時や新興感染症拡大時における在宅医療の提供体制
○ 新興感染症拡大時及び災害時における医療提供体制の確保や事業継続に係る体制構築について
○ 災害時における在宅人工呼吸器・在宅酸素患者の安否確認体制の構築や緊急時の医療機器の確保について
○ 新型コロナウイルス感染症の自宅療養患者への医療提供の状況を踏まえた、今後の新興感染症拡大時における在宅