まあ、あの手この手で変わっていただくことになるんですが、焼け野原にするまで変われないと、その後のエネルギーが大変で、、、。

気持ちのいい快晴です。これから山に向かって列車は進んで行きます。今日は、地域連携室の方々と話しに行きます。

ほぼ全てというか、どこの病院の経営層の方とお話をしても、必ず、「ドクターは自分の専門のことは勉強するしプロフェッショナルだけど、それ以外のことには興味がない。本間さんが言う、病院がこのままじゃいけないとか、変わらないと生き残れないという話は、そもそも知らないし、勉強する気もない。私は勉強したから分かったが、病院のドクターはほぼ分からない。だから、変えるのは大変だ。」と。

だから、眠れる獅子のレベルではなく「絶対に起きたくない獅子」という感じでしょうか。だから、このブログを読む介護事業者の経営者は「本間!奴らを起こすんじゃない!」と叫んでいることでしょうね。

まあ、あの手この手で変わっていただくことになるんですが、焼け野原にするまで変われないと、その後のエネルギーが大変で、、、。ドクターの皆さんは、見事なくらいの職人気質でね、、、自分のスタイルができると、まあ、見事なくらい変われなくて、、。「時代が変わってしまったわけで、しょうがないでしょう?」と言っても、「私は自分の技術で、どこでも生きていける。」って言われるんですよね。

求められているのは、「完全変態」なのでね。そう、昆虫のように、虫から蝶に変わるくらいのことなのでしょうね。華麗に変われないと多くの悲劇が起こりますかね。

今日はドクターの方々ではありませんが、しっかりご説明して来たいと思います。