総合確保方針の見直し(案)
意義について
現行
「団塊の世代」が全て75歳以上となる2025年 に向け、利用者の視点に立って切れ目のない医 療及び介護の提供体制を構築。自立と尊厳を 支えるケアを実現
↓
見直し
「団塊の世代」が全て75歳以上となる2025年、そ の後の生産年齢人口の減少の加速等を見据え、 患者・利用者・国民の視点に立った医療・介護の提供体制を構築。自立と尊厳を支えるケアを実現。
現行
基本的方向性
1) 効率的で質の高い医療提供体制の構築と地域包括ケアシステムの構築
2)地域の創意工夫を活かせる仕組み
3)質の高い医療・介護人材の確保と多職種連携の推進
4)限りある資源の効率的かつ効果的な活用 (5)情報通信技術(ICT)の活用
↓
見直し
1)「地域完結型」の医療・介護提供体制の構築
2)サービス提供人材の確保と働き方改革
3)限りある資源の効率的かつ効果的な活用
4)デジタル化・データヘルスの推進
5)地域共生社会の実現
(別添)ポスト2025年の医療・介護提供体制の姿
このブログで何回も強く「やばいよ。」と書いてきました。基本の方向性が武久先生の「治し、支える」なりました。
ということは、「地域完結型」の医療・介護提供体制の構築 ← 予想通り、病院が介護事業に本格参入してきますね。
内容については、WJUの研修会等でご説明します。
社会福祉法人は重大な選択が迫られますね。岐路が近づいて来ましたね。
やはり、そうなりましたね、、、、