でも、みんなの真剣さが伝わってくるとそうなりますね、自然と。私も頑張ります。

前回のHMSエリートマスターコースは、茨城県の法人さんが5人で来て、徹底的に話をして2040年までに50億円にするための計画を作っていました。

そして今回は、大阪の法人さんが4人で来て、議論を重ねています。これが、4人とも本気で議論しているので、声は大きくなるし、話はかぶせるし、横から遮るしで、その議論を聴いている他の受講生が、思わず笑ってしまうほどです。でも、ご本人たちはマジで自分たちの未来のために議論しているので、私は、トコトンやればいいと放置しています。そして、ここらへんで水入り(相撲用語でいう「待った」というか「一回、お互い冷静に」)かなと言う時に言葉を挟みます。

こういう外で勉強しながらなので、お互いに、できるだけ冷静に話ができるのでいいのです。これを法人の中でやるとうまくいかないことも多いわけで。

この様子を遠くから眺めている若い経営者が「羨ましいなー」と、ずーっと言っています。ほんと、そうですね。意味があるとおもいます。そして、この若い経営者と法人NO.2の2人が「我々も、2年後くらいに3人か4人で、もう一度、マスターコースにこようね。」と話をしてました。で、「じゃあ、連絡取り合って、一緒の会に、お互いチームで参加しよう!」と盛り上がってました。

HMSエリートコースは、ビギナーコース、レギュラーコース、マスターコース、どのコースも集まってくる受講生は真剣なんですよね。いいことです。私も真剣に伝えないわけにはいきません。だから、今日も「経営企画室の1年を教えちゃうよ、今日は」と。これについては、会社(WJU)としては、ノウハウの流出になるわけなんで、どうしたものかということになりますね。

でも、みんなの真剣さが伝わってくるとそうなりますね、自然と。私も頑張ります。