管理会計で精緻に数字を作っても、現場にどのように伝えて実行させるかが勝負になります。そのアプローチの仕方をご説明しました。管理会計の参加者は数字に強い方が多いのですが、コミュニケーションについては得意としていないこともあり、どのように伝えるかご説明しました。
お一人、病院の経営者の方がご参加されているのですが、ドクターでありながら、経営者としても大変優秀で、管理会計をモノにしてました。さすがドクターは本気になると頭の構造が違うようです。
今日、改めて思ったのは、参加者の管理会計の内容が、大阪、徳島、広島、新潟、福島、愛知で違うことです。人口が減らない大阪と大きく減少する徳島や新潟の法人の管理会計は違います。思わず、「そーか、違うものだなー。」と。これからは、ホント、地域で違うんですね。