だから、突然変異ではなく意志変異だと。ホモサピエンスは唯一生き残った人類(20種類の人類が滅亡)になれたのには、DNAの意志があるからと。

DNAの中を螺旋の遺伝子が存在するわけですが、その中に、NOTCH2NLという遺伝子(生命の設計図)があるようなのですが、これは人間にしかないそうです。この遺伝子は、人を人たらしめる遺伝子らしく、人と猿を決定的に違う生物にしたようです。

で、人の遺伝子の中に、トランスポゾンという遺伝子の配列があり、DNAの配列の間を勝手に移動して遺伝子の配列に割り込むようです。

これが何を引き起こすかというと、突然変異を引き起こす、だから、「超」変異を引き起こすそうです。人間はこれにより、地球上の生物の中でも、特異な進化を遂げてきたようなのです。

問題は、ここからで、この超変異は、人を常に進化させるようでして、「変化は当たり前の生物」としていたため、生き残って来たようなのです。いずれヒトゲノム(遺伝情報)の研究が進めば、突然変異ではなく「意図して変異するのがヒト」という結論が出ると私は考えています。

だから、突然変異ではなく意志変異だと。ホモサピエンスは唯一生き残った人類(20種類の人類が滅亡)になれたのには、DNAの意志があるからと。

だから、変化していいのです(← 無理やり)。これからも、どんどん変化しましょう(← さらに無理やり)。