どちらにしても手を打つ必要はあると思います。

今日、お会いをさせていただいた大きな法人の経営者の方と社会福祉法人の決算状況の話になり、経営者の方から「先生の法人には大チャンスですね(笑)。」と何回も言われました。「はい、お陰様で、行列ができるラーメン屋状態です。でも、もうコンサルタントがもたないので募集することにしました。」と。

そうしたら、経営者の方が「私、アルバイトでコンサルタントするので雇って欲しいですね(笑笑)。」と、これも何回も言われました。

曰く「先生がおっしゃっている半分赤字という、そんなものではないと思いますよ。実際はかなり深刻で、今まで良い決算で頑張って来た法人が軒並み赤字に転落していますよ。」と言われていました。

だから、特養を持っている 8,000ある法人の 6割が赤字だと 4,800法人が赤字で、6,0000の特養が赤字ということになりますでしょうか。

この状況で、2024年の改定はどうなるかですね。私は、職員数の弾力化と定員の弾力化が必要なのではないかと思っています。

どちらにしても手を打つ必要はあると思います。