70人メールの会には、困難に立ち向かい、多くの課題を克服し、成長軌道に乗った法人さんがいくつもあります。いつか、そんな皆さんに集まっていただいて、研修や座談会や呼びかけをしたいですね。

1月27日の全国老施協の研修を受けて、これから4県で研修が始まります。

理解していただくことは、「業績が悪い法人の多くは『コロナがきいた』と言われるが、そういった法人と『コロナはあったが、みんなで頑張って決算をまとめた』と言われる法人に分かれていることを理解して欲しい。」と言うつもりです。

「やり方の問題として理解して頑張ることが、2040年を目指す第一歩です。」とお話しします。

このブログを読んでいる皆さんは、耳にタコができるくらい、「これからはエンゲージメント経営だ」と聞いていると思いますが、4県の法人さんは、きっと、「何それ?嚥下?」と思うでしょうね。

そして、「リーグ戦は終わりですよ。これからは、ノックダウン方式、決勝トーナメント、勝つか負けるか、やるかやられるか、椅子がなくなればおしまい。それを理解して経営することです。」とお話しします。

昨日の法人さんも、「黒字にはできるでしょう。しかし、それでは、2040年は迎えられない。この街にはガリバーが2つある、その法人に呑み込まれることなく、第3位を確保できてはじめて『勝った!』と言える。」と説明しています。

そんな話をします。

聴いていただいた感想は、「そんなことできない」「うちでは無理」「脅かされた」「虚無感」「聴きたくなかった」という経営者が半分以上にいるかもしれませんね。しかし、そんな中に「成功している法人さんはあるのだな」「希望を持った」「買われるかもしれない」「やる気が出た」という人がいてくれることを祈るばかりです。

70人メールの会には、困難に立ち向かい、多くの課題を克服し、成長軌道に乗った法人さんがいくつもあります。いつか、そんな皆さんに集まっていただいて、研修や座談会や呼びかけをしたいですね。