これからの病院経営は、本当に大変ですが、頑張って欲しいです。

今日、来年からWJUの病院分野のコンサルタントを務める方が、事務所見学と就業規則の説明で来社されました。

私は彼に「病院経営のコンサルタントは、俯瞰して経営を評価することと現場での医療業務を評価する両方ができなければいけない。」お話ししました。

当たり前だと思いますか? これ、なかなかできないんですよ。「言うは易し行うは難し」ですかね。

そして、「在宅、介護、障がいが分からないと、これからの病院コンサルは務まらない。」「それと、どこも、給食は数千万円単位で赤字だから、この解決策を分からないといけない。」とも。

私が作成した病院の現場調査の書類を参考に渡して、「通常のコンサルティング会社は、定型のフォーマットがあって埋めていく作業だけど、WJUは作り方が全く違うから。フォーカスするところをハッキリさせてそのための説明をしていく作り方だから。」と。

私が作成するのは課題をハッキリさせて、アクションプランを具体的にして病院の中に入って仕事をする感じです。

だから、作成して提出して説明して逃げちゃうことはしないので、自分が入って課題を鷲掴みするために作ります。

これからの病院経営は、本当に大変ですが、頑張って欲しいです。