もう、研修を始めてから４〜５ヶ月経って来ています。参加していただいている職員さんたちの表情がかなり変わって来ているのが分かります。なぜ学ばなければいけないのかを理解して、新しい知識をどんどんと吸収しています。
今日は、自分の法人に来る、患者さんと利用者がどこから来てどこに行くのかを調べて来てもらいました。「事業は川の流れのように動いているから、その流れを理解してどの段階でどのようにアプローチするか、だから。」と。なので、「自分の事業所の前後との関係を理解することだから。」と。次回から、管理会計が始まります。
そして、いよいよ、現場の意識改革を始めなければなりません。しかし、こちらの法人さんは、法人と働く人の信頼関係が壊れている時期があったので、「法人は変わろうとしている。」と言いながら「また、新しいやり方で現場に負荷をかけている」となりますかね、、、。
と、いうのは、加配で慣れてしまっていて、なのに今も「人が足らない。」と言っている感じなんですよね。なので、適正人員に治すことがかなり大変なのです。しかし、やらないわけにはいきません。
こちらの法人さんも伺ってから半年が経ち、やっと、スタートラインにつけたということと考えています。はじめの何ヶ月かは何のコンサルをしているのか分からない感じでもあったんで（笑）。まあ、ここからが本番ですかね。
前を向いてくれる職員さんが増えて来ているので、頑張ってくれるかなとも思います。
んー、ここからは少し時間がかかるかなー。ここからは、少し、痛いかな、、、。
