日本の多くの街は、こんな感じです。あとは、本当にやるため、一歩踏み出す勇気です。
10月中旬に、以下の文書の法人さんとは別の法人さんから「理事会に説明して欲しい。」言われたので、説明に行きます。
なぜかというと、5本程度のコンサルティングメニューを同時に入れないと間に合わないので、かなりのコンサルティング料になるわけです。
(報告書から)
社会福祉人OOOOOOOO(以下、法人と称す)のドミナントで、2040年においてもポジションを確保できるかについての評価と、持続可能性(サステナビリティー)を担保する継続法人の前提条件(ゴーイング・コンサーン)の評価を実施した。
結論として、法人は経営上難しい、事業設計図、マネジメメント設計図、風土(カルチャー)の再構築を同時に行うこと、及び他の競合との差別化戦略を行う、事業計画・資金計画を策定することができれば、2040年においてもポジションを確保できると評価する。そのためには、「大改革」「挑戦」「人材育成」「風土(カルチャー)」が必要であり、職員に丁寧に説明をして理解を求め、法人全体のコンセンサスとする必要がある、
報告者は、法人に対し、「第二創業と位置付け、攻めの経営体制をできるだけ早く構築し、果敢に挑戦する。」ことを望みたい。その理由は、地政学上、90歳以上の人口があまりふえないこと。職員の年齢層人口が大きく減っていくことから、従前からの経営の延長線上で、2040年を考えることはできない。
この経営環境の変化と法人が取るべき戦略を他の競合法人に先んじて行うか先を越されるかは、法人の存続に関わることを理解する必要がある。OOOOOO市の中で、規模が同程度のO法人には、決して、戦略で遅れを取ることは許されないことを肝の銘じなければならない。