「なぜ、職員が辞めて行くのか、分からない。」と経営者の方からメールでご相談を受けました。
ご自分の「器のなさ」を嘆いていました。
だから、器の話です。
(メール)
そうですか、、、キツいですね。
ただ、OOOOOOの時にお話したように、人は辞めるものです。それは、変えられることではありません。
経営者たるもの、与えられた材料で経営する必要があります。← 一喜一憂せず、それでも頑張る気概が必要です。
OOOOOOOOありませんが、OOOOOさんは勤めるのが大変そうだという感じはOOOOOOOOOOOOから察することは出来ました。
OOOOOOさんが、OOOOOOさんのように、働く人から支持されることを祈って、見学に来ていただきました。
OOOOOOOでも、記載させていただきました通り、OOOOOさんご自身の課題の克服が法人発展の鍵だと理解したからです。
私は、OOOOOさんの「経営の標準」と働く人の標準があっていないのだと思います。
例えば、OOOOさんの職員の評価と評価される側の職員さんの「基準」があっていない、ズレている。だから、納得が得られない。
もう少し言うと、OOOOさんの仕事のさせ方と評価基準に働く人たちが納得していない。
だから、「この人について行くのは難しいかもしれない。」と、思うのかもしれません。
これからは働く人の時代です。
この感覚が分からないと、人を多く使って経営するのは苦労するかもしれませんね。
「なんでも言って欲しい。」と言っても、言う職員さんはいません。ご自分で気づくことです。
アドバイスになってますか?
(メール終わり)
あとは、自分の考えることに共感してくれる職員さんに出会うまで採用し続けることです。
誰がなんと言おうと曲げない経営者はいるので。
しかしながら、これからは、今までの価値観が通用しない可能性が高いですが。
経営者は、誰よりもタフじゃないといけません。← 働く人は、経営者が考えている3割も成果を出せば、まずは、合格です。
経営者は、誰よりも働く人のことを考えて、常に改善をしなければなりません。← もちろん、経営しているので、お金がなければできないです。なので、利益を上げ続ける仕組みを作ることです。
そのために、経営者は、誰よりも努力しなければいけません。
そして、経営者は、働く人から多少でも愛されるキャラがいるかな、、、、