今日、本間塾で参加者に伝えたのは、「人事、労務は専門知識がいるので、自分には関係ないと思っているかもしれない。学んでも、今の自分の仕事とは直接関係ないと。しかし、学んでわかることは、その『大事さ』だよね。人事制度が経営の要であることは分かったはずです。そして、エンゲージメント経営の重要性は説明がいらないでしょう? そのエンゲージメント経営を動かすのは人事制度だというのは分かるよね?」と。
なので、「人事制度、人事考課制度、労務管理、エンゲージメント経営、管理会計がが一つの繋がったマネジメントシステムであることを理解して、経営者に、ちゃんと説明することだよ。俺には、私には関係ないではなく、2040年に法人を勝ち残らせたいと思うなら、経営者に、『人事制度をちゃんとやりましょう』『人事考課が公平・公平でなければなりません』『管理会計を使いましょう』『人事制度、人事考課制度、オーダーメード雇用、エンゲージメント経営、管理会計をしっかり自分たちのものにしましょう』と伝えるんだと理解して、宿題をやって、経営者に進言することがミッションだからね。」と。
「いいですか、経営は風土(カルチャー)で決まる。その風土を、人事制度、エンゲージメント経営、管理会計で作るんだよ、いいね。ここに気づかないといけないよ、ここは、経営の本質のところだからね、理解してね。」と。
伸びる法人の本質の話を最後の30分で受講生のみんなにしていました。伝わっているといいですね。