ここの街は、2015年を100とすると30年後の2045年は 30で、実に7割減です。3割減ではなく7割減です。どう見ても人の手がかからない方法で給食を作った方がいい。

今日は、午前中に移動。お昼をいただきながら、コンサルティング内容について打ち合わせ。午後から、主任クラスの職員さんに研修。4時から理事の皆さんに研修とコンサルティング内容をご説明。夕方から関係者にWJUFS FC のご説明です。夜、東京に戻って来て、ご飯食べて一休みで、今、am1:11です。

ここの街は、急激に働く人がいなくなります。なので、給食を作る人たちはある時期から、人の確保が難しくなるというのが関係者の意見です。

と、いうことで、関係者として医療法人の関係者と社会福祉法人の関係者で、WJUFS FC の一次募集について話し合いました。内容は、株式会社で行うか、医療法人で行うか、社会福祉法人で行うかです。

私の意見は、株式会社で行なった方がいいと思いますとお話しましたが、関係者で出資したり、誰が社長するかとか、いろいろ難しいようで、まとまらないかという感じでした。

私の意見は、急激に働き手が減る街なので、資金的に余裕のある社会福祉法人が収益事業として行う。できるだけ早く稼働させるのであれば、WJUFS FC の一次募集に参加して、令和7年度に営業を開始することを考えるべきと思いました。

駅まで送っていただいた社会福祉法人の方は「医療法人が決断しないのであれば、我々で行うことになるのでないか。」とおっしゃられていたので、そのようにするべきと思います。

ここの街は、2015年を100とすると、30年後の2045年は 30で、実に7割減なのです。そう、3割減ではなく7割減です。なので、どう見ても、人の手がかからない方法で給食を作った方がいいに決まっています。

一方、90歳以上の人口はこれから2倍になります。給食は、お客様確保の切り札になります。

私は、1日でも早く、決断するべきと。そうしないと、深刻な人で不足になることは火を見るよりもあきらかで。

医療法人の方達は、選べる給食、AIによる嗜好を加味した献立の提案、タッチパネルで選択する食事に、物凄く驚くとともに、大変な競争力になると言われていました。