武久洋三先生のお話から ①
1 病院の数は、2030年までに 1,000以上減るだろう。
2 120万ある病院のベットは、100万を切るだろう。
3 介護系の施設は10万人分増えるだろう。
4 財務省・厚労省は、日本の病院数は多いと考えている。
5 高齢者が増えるので、医療・介護の費用は確実に増えるが、報酬を減らして、経営をトントンにしたい。
6 中医協総会と介護給付費分科会での議論は、結果的に、報酬を下げる項目を増やして、収入を削って行くばかり。
7 なので、報酬改定については、詳細項目で少しずつ上げたとても、さまざまな経営環境の悪化からトータルでは下がって行くことになる。