経営者が時代を読んで動けないのは致命的だなと、つくづく思いました。

各県で、研修講師をして思うのは、学習することすら諦めている法人が増えているのだろうなー、という感じがしてました。そして、会場でも、大きく頷く人と呆然としている人と不満な顔の人です。

各県の研修担当の方とお話しすると、「法人の姿勢も二極化していますね。」とのことです。

私が講師をしてて、「今のままで上手くいく方法が知りたかったのに、今のままじゃダメだ的な話をすんな!」的な顔が、演台から分かるのです。

今回、HMSさんから3月16日の仕事をいただいて、レジメを作成していく中で、「ああ、近づいて来たなー、もう、あの不満顔の理事長さん達も、あの顔をしていられなくなるのになー」と。

経営者が時代を読んで動けないのは致命的だなと、つくづく思いました。

これから、国は、制度のルールを変えて、真綿が締まるように、1970年モデルの法人さんを締めていくことでしょうね。

大規模化・集約化、複合化(医療・介護・障がい)(施設・在宅)(保険・保険外)の中で、どのように戦略を立てていくのか、まさに経営者の力量が試されますね。

70人メールの会の人達には、何がなんでも理解してもらって、正しく動いていただこうと思います。

あとは、コンサルティングを受けることに否定的な人がいるんです。それが残念ですね。