今日の午後は、大きな医療・社会福祉法人さんの職員インタビューと本部の方へのこれからの進め方についてご説明しました。
現状わかっている課題と出口戦略についてはご説明しました。私は、多岐にわたって課題は山積の法人さんと理解しています。かなり、手が掛かると覚悟しています。
最後に「以前のコンサルタントの方に入っていただいたことがあるが上手くいかなかった。なので、コンサルタントアレルギーになっている。WJUさんは大丈夫ですか?」との質問でした。私は「そちらの会社さんからはコンサルタントは何人で来ましたか?もし、一人ふたりで法人に伺ってたら現場は触れなかったでしょう?それじゃあ無理(あるべき論の説明)でしょう?」と。「だから、皆さんにとっては、痛いと思います、現場を触るので。」と。
こちらには、人事制度、労務管理、人事考課、エンゲージメント、現場の介護、現場のマネジメント、管理会計、資金収支収支・財務、給食、コスト削減、購買管理、経営企画、人事部、業務本部、中・長期事業計画を、一つのコンセプトでコンサルティングを提供します。そして、コンサルタントは8人になります。
「よく、理事会さんでWJUを使って大丈夫なのか?と言われます。でも、大体、1年経つと使って良かったねと言っていただけます。そうなるように頑張ります。」と最後は締めました。
来週、全管理職、管理者、希望される方に集まっていただいてオリエンテーリングです。
これから、現状調査を始めます。私は、何回か伺って関係者とお話をさせていただいているので、こちらの法人さんの潜在能力は分かっていますし、課題についても理解しています。今日も、そのために、何人かの方にお話をお聞きしています。
私にとっては、とても楽しみな案件の一つです。来週が楽しみです。