年間20億円近くの事業高があるのでタチが悪い。法人改革に物凄くエネルギーが必要になるので。

大きな法人の急患案件も増えていて、短期間で多数のコンサルタントを必要としているため、対応が難しくなってきています。

今、こんな 報告書が多いのです。

年間20億円近くの事業高があるのでタチが悪い。法人改革に物凄くエネルギーが必要になるので。

取り漏れ、取りこぼし、無駄遣いで、年間2億円の営業利益を消滅させているのです。

しかし、もはや、どうしていいか分からない。

もう、現場はバラバラ。誰も法人のことなど考えない。片足を外に出し、いつでも逃げられる様にしている。

人事制度、労務管理はなく、不満だらけ。

(報告書)

結論

今回の現状調査の結果、法人は、長年、経営なき経営を繰り返し、10年1日の如く運営(経営ではなく)を行い、学ぶことなく今日を迎えている。結果、今回の現場調査から、年間で1.77億円程度の取り漏れ、取りこぼし、無駄遣いが放置された状態となり、年々、法人の体力を奪っている。

法人は、外部より専門家を招聘し、1日でも早く、「経営改革」に取り組む必要がある。現状のまま放置すると、年間1億円~2億円のキャッシュを失うことになり、5年以内に経営危機を招くと結論する。