今日は、WJU障がいコンサルタントの赤松さんと関西に来ました。
障がいの社会福祉法人さんの職員研修です。
初めて伺う法人さんです。
経営者の方は福祉の人です。
レジメを2つ用意しましたが、2時間半の間に1ページも使いませんでした。
理由は、こちらの法人の決算書を見れば、明日にでもコンサルティングに入った方がいい法人だったからです。
「では、皆さんの法人の貸借対照表を見て。」と説明を始めました。
「分かる?借入金を見て、合計金額が次期繰越金超えているよ。」
「見て、これだけの売上があって、これしか営業利益がないわけ。どうして?」
「では、課題を出そう。」
「アクションプランを作って。」
「ねえ、このアクションプランで法人を変えることなんかできないよ。」
「従前の経営スタイルで決算が作れた時代は終わったんだよ。」
あっという間の2時間でした。
最後に、「第二創業のつもりで法人を変えないと、さっき見た法人の決算のようになっちゃうよ。」
(メール)
本間さん
おつかれ様です。本日の写真です。
本日も学びある時間に同行させていただき、ありがとうございました。
改めて、勉強すること、勉強する重要性を知ることが、結果にいかに影響を与えるかを痛烈に感じました。
こちらの法人さんに入らせていただく機会をいただけたら、変わっていく様子を並走できれば何より嬉しい時間だと感じました。
どういった結果になるか待ちつつ、少しだけいいご連絡があることを期待しておきます。
赤松